康浩郎(映画監督/シネマ・アクティビスト)
    康浩郎

    康浩郎 KOH Hiroh(映画監督/シネマ・アクティビスト)
    1938年大阪生まれ。日大芸術学部(映画学科)在学中に『釘と靴下の対話』の集団製作に参加。卒業後、松本俊夫監督『西陣』の助監督を皮切りに、各種アヴァンギャルド映画やTVドキュメンタリーの監督を務める。代表作は『むちうたれる者』(1969)、『阿呆船〜さかしまの巡礼』(1984)など。
    1980年代末よりテレビ局の報道番組・経済特番などを多く手がけ、2004年には大阪市とともに新人監督育成のための映画祭「CO2・フィルム・エキシビション」を立ち上げ、総合プロデューサーに就任。いっぽう、番組製作は衛星放送に軸足を移し、東日本大震災をテーマにした『共感の絆』3部作(2012〜13)や、長崎浦上の潜伏キリシタンを描いた『沈黙の声』(2017)などを発表。

    PDF:康浩郎のフィルモグラフィ(暫定版) 康浩郎のフィルモグラフィ(暫定版)

    PDF:シネマの天使が舞い降りる! シネマの天使が舞い降りる!(北野高68期文集2020原稿)